喜怒哀楽

昨日、あるシンガーソングライターの話をテレビで見ていた。

喜怒哀楽の、怒 がないとのこと。

 

まず、衝撃を受けた。

怒 がない人なんているのかと。

とても尊敬するし、純粋に好きだな、って思った。

全くそういう人だと思ってなかったけれど。

 

しかし、彼女は、怒がないことを相談していた。

 

とても有り難いことに、彼女を見ていて気付きをもらった。

 

喜怒哀楽、1つ欠けても駄目なんだ。

映画のインサイドヘッドと同じかもしれないけれどさ、喜も怒も哀も楽も、どれか1つでも欠けてはいけないんだ。

 

怒なんていらないでしょう?と思うかもしれないけど、

 

実は必要だと思う

 

怒がないと、人を理解できないでしょう。

 

人を理解できないと、

 

真に優しくいられないでしょう。

 

怒る気持ちも喜ぶ気持ちも、哀しい気持ちも楽しい気持ちも、

 

全てを理解して、真に優しくいられるんじゃないかなと

 

怒る気持ちがないならば、とても素晴らしく思うし、大好きなタイプの人だけれど、

 

でも、何か大切なものが理解できないのだと思う。だって、周りはみんな人間だもの。

 

喜怒哀楽、全て持ち合わせた上で、

 

なおも、人のことを考えられる。

 

バランスと言うと軽いけれど、

 

全て理解して、そして、全て愛で包みこんでしまうような、

 

そういう人。

 

ただ、怒がないあの人は好きだし、尊敬する。

 

でも、喜怒哀楽を全て持ち合わせて、苦しみ葛藤を超えた人にだけ見える、より大きな愛の姿があると、同時に思った。

 

バランス

 

バランスという軽くも重い言葉

 

あるべき時に、あるべき感情を出して、

 

けして、怒らない哀しまない人がいいのではなく、

 

苦しんで、人に優しくなれる人間

 

それでいいんじゃないか? そうあるべきではないか?

 

愛を持って、喜怒哀楽を表現すれば、

 

必ず理解してもらえるし、

 

一歩進める。人を救える。

 

 

 

 

怒も、哀も、抱きしめて連れていこう。

親友だ。